誰にでも起こりうる恐ろしい熱中症。
最近暑くなっていますから
熱中症には気をつけたいですよね。暑い時期には毎回、救急車で病院へ運ばれる方もおおくいらっしゃいます。
熱中症はだれでもおこりうるものなのです。
自分では気づいていないこともあるかもしれません。
そこで、
熱中症とはどんなものかを正しく理解しておくことが重要です。
熱中症ってよく聞きますが、実際どういう状況を熱中症というのでしょう?
- ここでは熱中症とは?
- 熱中症の症状
- 熱中症の予防
- 熱中症になってしまったら
についてそれぞれ書いていきたいと思います。
熱中症とは?
高温多湿な環境に 体が適応できないことで生じる様々な症状の総称です。
大量に汗をかき、体内の水分や塩分が失われたり、体温の調節がきかなくなります。
どうして熱中症になっていまうのか?
体内で過剰な熱が作り出されていたり、熱の放出がうまくされない状態が主な原因となります。体温が1℃上昇すると、13%の代謝が増加します。そうすることによって、熱感、発汗、倦怠感といった症状が出現します。
暑さに体が対処しきれなくなっている状態なのです。
熱中症の症状とは
代表的なのは、倦怠感、吐き気、めまい、あくび、顔のほてり、筋肉痛、筋肉の硬直、頭痛、高体温、大量に汗をかく などがあります。
頭痛や吐き気があれば、医療機関の受診をお勧めします。
ぐったりして意識が混濁する場合はとても危険な状態なので、QQ車を呼びましょう。
また、汗を全くかいていないことも異常状態となります。もし、汗をかいていなくても、体温が高い場合は重症度が高いのでとても注意が必要です。
ひどい場合は命にかかわりますので、熱中症は侮れません。
熱中症の予防
・こまめな水分補給
ここでいう水分とは、水、スポーツドリンク、麦茶、ハーブティーなどかお勧めです。
・エアコン・扇風機の利用
・部屋の温度を測る
・外出時には日傘、帽子を着用する
・タオルや保冷材などで体を冷やす
もし熱中症になってしまったら?
まずは涼しい場所に移動しましょう。
そして、体の太い血管があるところに、保冷剤もしくはぬれタオルなどでとにかく体を冷やしましょう。
主には、首、わきの下、足の付け根に太い血管が遠いっています。
水分が取れる様ならば、水分を飲ませましょう。
もし、しばらくしても症状が改善されない、意識が混濁しているようであれば、医療機関へ運びましょう。
コロナウイルスに加えてこの暑さ;;
正しい知識と正しい対処法で乗り切っていきましょう^^