住宅ローンの選び方は?まずは仕組みを知ろう

人生の中で大きな買い物となる、”家” 

ほとんどの方が 住宅ローンを組まれると思います。

でも、どの住宅ローンを選べばいいのか、むしろどんな住宅ローンがあるのかさえ分かりませんよね(;´・ω・)

タスクも絶賛家検討中なので、住宅ローンについて調べて学んでいますが、

なかなか難しいですね。

住宅ローンって何それおいしいの?

変動金利、固定金利って何?元利均等返済ってなに?

超々初心者のタスクが住宅ローンの仕組みについて調べたことを まとめてみました。

住宅ローンの仕組みその①

「元利均等返済」と「元金均等返済」

ざっくり説明すると

・元利均等返済 →返済額がずっと変わらない

・元金均等返済 →返済額は住み始めの返済額が多くなってしまうが、合計支払額は元利均等返済より少なくなる。

ほとんどの住宅ローンでは元利均等返済を勧められます。こちらから提案しない限り住宅ローンは元利均等返済になっていることが多いそうです。

しかし、一見 元金均等返済のほうが元利均等返済より合計支払額が少なくなるんだから、元金均等返済のほうがいいじゃないか!と思いますよね。

でも、家に住み始めてからの返済額が多いって大変じゃないですか?

きっと、家を買うタイミングって、これから子供が増えたり、家が手狭になったから、とか、子供にお金がかかってくるのではないでしょうか。

もちろん、自己資金がしっかりとあって、子供がいても2人でバシバシ稼ぎます!っていう家庭ならいいですけれど、そうもいかないですよね。

また、金融機関によっては元金均等返済のプランを用意していないところもあるようです。

住宅ローンの仕組みその②

「固定金利」と「変動金利」

基本的には 固定金利よりも変動金利のほうが安くなっています。

・固定金利 メリット 返済額が一定

      デメリット 変動金利より高いことがある

・変動金利 メリット 運用金利が固定金利より低いことがある

           5年間は、金利が上昇したとしても、例えば10万円なら10万円以 上にはならない。(※ただし5年間だけ)それ以降は1.25倍というルールが適応され、金利が上昇してしまっても、1.25倍の12.5万円までとなる。

      デメリット 金利上昇のリスク

            5年間ルール、1.25倍のルールの時に上乗せされた返済額は先送りで後で払うことになるみたいですね。

どちらも一長一短あり、しかも金利のプランによっては条件が変わってきたりするようで、一概にどれが得!と言えないようですね。

どこで住宅ローンを借りるかが重要になってきそうですね。

大きな銀行だから安心、地方銀行だから心配、、、ということはない。

住宅ローンの選び方のポイントは 自分に合った金利タイプと金利で住宅ローンが提供されているかという観点から金融機関を絞り込んでいく。

固定金利は変動金利よりも高いものの、月々の支払い額が一定で、先の見通しが立てやすく、

変動金利は先が見えないので、この先とっても上昇するかもしれない。(めっちゃ下がる事もあるかもしれませんが(笑)

未来のことはだれにもわかりません;;;

不測の事態にも対応できるような体制がとれる住宅ローンを探していくしかないですね。

次は団信について 学んでいきたいと思います。



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