日立のチルド室と三菱の切れちゃう冷凍 何が違うの?どっちがいいの?

今はいろんな機能が付いた冷蔵庫が続々。

中でも、日立と三菱はいろいろな冷凍機能がついていました。

でもちょっと待って、チルド室と切れちゃう冷凍ってどっちがいいんでしょう?

今日はこの二つの違いについて書いていきたいと思います。

チルドも切れちゃう冷凍もどちらも低温で保存ということは変わらないのです。

まずは~日立~

日立のまるごとチルドは冷蔵スペースがすべてチルドスペースとなり、チルド温度約2℃で美味しく保存できる。

真空チルドでは、浸透調理で下ごしらえの調理時間の時短になります。

うるおい冷気でラップなしでも乾燥や変色を抑えてくれます。食品に冷気を直接当てない間接冷却を売りにしています。

さらに、冷蔵庫の真ん中、引き出し部分に 特鮮氷温ルームというのがあり、凍らせない約‐1℃で肉や魚をおいしく保存してくれるそうです。

デリシャス冷凍という機能もあり、すばやく食品を冷凍することで、解凍時のドリップの流出を少なくすることで美味しさを保ちます。

日立はいかに早く冷凍保存し、鮮度を保つことに特化していそうですね。

次は~三菱~

三菱はCMでおなじみ切れちゃう冷凍。約‐7℃で凍らせるから、冷凍なのに切れちゃう。これのすごいところはやっぱり、解凍なしで、すぐに必要な分だけ使えちゃうってところ!

野菜もほぐれちゃうから、そのまま調理に仕えてとっても便利。

もひとつ、氷点下ストッカーというものもあります。切れちゃう冷凍の保存期間が2~3週間なのにくらべ、氷点下ストッカーの保存期間は3日~1週間(*食品にもよります)となっています。

チルドや冷蔵より低温の 約‐3℃~-0℃。 生のままおいしく保存できます。

冷凍のものを解凍するときも氷点下ストッカーにいれれば、ドリップを抑えてさらにおいしくできます。

つまり、

タスク的にはやはり 切れちゃう冷凍がとっても便利に聞こえてしまいます。

朝に夜作る分のお肉の解凍なんてできませんから。

日中は今晩のメニューを考えながら仕事をし、帰ってきてからも何にしようと考えながら、

そこで初めて冷凍からお肉を解凍するので、切れちゃう冷凍があればとっても便利そうですね!(^▽^)/

朝作ろうと思ってお肉を解凍しておいたはいいものの、結局メニューを変更することになって、

再冷凍することもありますよね。(あれ、タスクだけ??(;´・ω・)

(タスク的)日立のまるごとチルドがオススメの人↓

・冷凍ではなく生のまま鮮度を保ちたい

・肉と魚、野菜は野菜としっかりと保存分けしたい

・冷蔵庫の回転が比較的早い

・食材の下ごしらえの時短が活用できる

(タスク的)三菱の切れちゃう冷凍がオススメの人↓

・冷凍をよくし、解凍が間に合わない人

・買いだめをする人

・野菜も冷凍したい人

自分の買い物、調理の傾向を分析して、使い勝手のいい冷蔵庫を選びましょう♪



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