冷めたお弁当を少しでもおいしく!
毎日お仕事を頑張ってくれる旦那さんや、子供のお弁当作りおつかれさまです。
職場や学校に電子レンジがあればいいですが、なかなかない場所も多いですよね。
そんな暖かいお弁当を食べられない、冷たいお弁当が苦手という方もいらっしゃるでしょう。
また、冷蔵庫などにも保存できないので、食品を傷まないように注意が必要ですよね。
冷めたお弁当をおいしく作るコツ
お弁当を前日に作るにしても、当日の朝に作るにしても、
食品を傷まないようにするためには、なるべく温度を変化させない!これにつきます。
前日に冷蔵庫に入れたお弁当は、常温に戻らないように保冷剤を入れて冷やした状態のまま、持っていくほうがよさそうです。
お弁当を詰めるときは、しっかりと冷ましてから詰める。
暖かいうちに盛り付けてしまうと蒸気がこもって水分となり、痛みの誘因になってしまいます。
水分はできるだけないおかずにする。
揚げ物や炒め物など、水分がもともと少ないものを入れる。また、炒め物などは片栗粉を入れることで汁けがなくなり、保存性が高まります。お肉も焼く前に片栗粉をまぶしましょう。
気温が高いときは生野菜・果物など加熱していないものは避ける。
食品同士が直接くっつかないようにする。
使い捨てのおかずカップが衛生的です。
味付けは、酢、梅、カレー粉、ショウガ、わさび、大葉など傷みにくいものを選ぶ。
一度傷んでしまったお弁当は、電子レンジで温めなおしても、殺菌することは難しいそうです。
温度変化で菌が繁殖してしまうので、
加熱したものをしっかりと冷ましてから詰めるのが基本ですね。
おいしいお弁当のために、ちょこっと頑張りましょう。
なかなか大変なお弁当作り。いつもお疲れ様です。