新型コロナウイルスは正しく怖がりましょう。

新型コロナウイルスだんだんと 日本各地に広がってきてしまいましたね。

しかも、感染経路が特定できない感染事例も報告されています。

ウイルスは目に見えないものですから、厄介ですね。

目に見えない正体不明のものには恐怖感を抱いてしまいますよね。

しかし、以前のSARSやMERSなどの感染症と比べると、

致死率は依然として低い。

TVのニュースでは、しきりに新たな感染者の情報が流れていますが、その中にしっかりと退院した人もいます。

そうは言うものの、高齢者や基礎疾患がある方は要注意です。

そして、新型コロナウイルスの特徴として、肺炎を合併する頻度の高さが明らかになっています。

肺炎自体がまず日本の死因原因の上位に入っている。

肺炎だけだとしても、肺炎は日本の死因原因の上位にあがってきており、65歳以上の死因原因の順位5位内に入っているんです。

高齢者や糖尿病・心不全・腎障害・免疫抑制剤投与患者などの基礎疾患がある方は、生命を脅かす可能性もありますので感染予防行動を十分行いましょう。

感染症の厄介な面というと、目に見えないこと、そして、潜伏期間と呼ばれる期間があることですよね。

感染していても、無症状である

症状がでなければ、判断できないですよね。

感染経路も不明な事例もあるので、ご自身が感染してるかもしれないと仮定して行動するようにしましょう。

飛沫感染を防ごう

新型コロナウイルスは飛沫感染・接触感染により人から人へ移っていきます。

正しい予防方法をしっかり行うことが重要です。

決してマスクを買い占める行為のことではありません。

花粉症の人や、免疫機能が低下している人など、本当に必要な人にマスクが届くように正しく行動したいものですね。

飛沫感染を防ぐこととして、マスクの着用。

鼻と口をしっかり覆ってください。咳、くしゃみをするときは必ずマスクの中にとどめてください。

咳やくしゃみをする瞬間にマスクで鼻と口がしっかり覆われてないと、しぶきがとんで、感染予防にはなりません。

そして、不特定多数の人が触っているものに触れたときは、むやみに手を口や顔にもっていかないこと。口や粘膜からウイルスが入り込む可能性があります。

帰宅したらまず、せっけんでよく手を洗いましょう。

人との接触を避けるためなるべく外出も控えましょう。

そして、ご自身の免疫を高めましょう。

野菜、お肉、バランスのいいご飯をしっかりと食べて、しっかりと寝てください。

自己免疫を高めることは、一人一人にできる一番の防御方法だと思います。

目に見えない感染症がどんどん広がってきて、不安になってしまいますが、冷静に正しく怖がりましょう。

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